こんにゃくを食べているのは日本だけ?
2020.06.15|
こんにゃく博士コーナー
こんにゃく(しらたき)は約2,000年前、中国で初めて食べ方が発見されました。しかし1,200年以上日本でのみ消費され、とりわれ精進料理においてさまざまな料理で食べられ発展してきました。 その背景には、栄養を摂取するだけでなく、排せつすることも大切に考えてきた日本人の食文化が関係しています。
ただし最近ではこんにゃくの健康効果(特にダイエット)が知られ、世界中で人気の食材となっています。英語表記ではkonjacが一般的で、糸こんにゃくはkonjacnoodlesやshiratakiとして様々な商品が出ています。