こんにゃく芋は畑に植えて育つのに大変時間のかかる作物です。 こぶし大ほどの芋を植えてから、こんにゃくを作るのに使える芋に育つまでには大体三年かかります。
一年目に種芋を春に植えて秋に掘り出します。
適切に保管をして二年目にまた植えて、秋に掘り出します。
三年目に植えて掘り出したものがようやくこんにゃくの原料になります。
四年物、五年物もあり、こんにゃく芋は長い時間をかけて育っていきます。
三年経つと大きなこんにゃく芋の周りに小さな種芋が付くので、取り外してまた育てていきます。