さしみこんにゃくに、三重県志摩市で育った海藻「あかもく」をたっぷり練りこみました。トロもっちりとしたさしみこんにゃくに、しっかりと口に残るあかもくの食感と糸引くほどのネバネバが特徴のさしみこんにゃく。臭みが少ないので、サラダやさしみなど副菜として料理に添えていただくのがおすすめです。
漁をする際、網に引っ掛かり、海の邪魔者とされてきたあかもくですが、近年ではミネラル・食物繊維・ポリフェノールなど栄養素がたっぷりと含まれ、近年スーパーフードとして見直されています。
上野屋が位置する飯高町は三重県内のいろんな場所の水源地となっています。その一つに志摩市があります。山の清水と海のスーパーフードのコラボレーションとしてこのさしみこんにゃくが作られています。
付属のあおさ醤油がない商品なので、味付けはお好みでお選びいただけます。
さっぱりとして低カロリー、脂っこい主菜に合わせサラダやさしみなど副菜として料理に添えて。
また魚介類と一緒にカルパッチョや海鮮サラダにしていただくのもおすすめです。
刺身で食べる場合は、お醤油、酢味噌、めんつゆ、ごま油、ポン酢、ドレッシングなど、気分と好みに合わせて、いろんなお味で召し上がっていただけます。
さしみこんにゃくのぬめりは、原材料の加工でんぷん由来のものですので、品質上なんら問題はございません。
本品は、より柔らかく刺身風に仕上げるため、原材料に加工でんぷんを使用しております。このため、通常のこんにゃくにはないような、表面のとろみとなり、本品の特徴の一つとなっています。
また、通常こんにゃくは水分を多く含むため、製造日から日が経過するほど、製品内の水分が外に抜けていきます。これを離水といいます。
このため、同様の商品であっても、保存状態の違いや、日が経過するほど、ぬめり(離水した水分)の量が多くなります。
さしみこんにゃくは、凝固剤(水酸化カルシウム)の量を極限まで少なくして製造しておりますが、製法上、凝固剤の成分が商品の中心部にのこり、にがみ(えぐみ)を感じることがございます。
このにがみは、凝固剤由来の物ですので、身体に影響のあるものではございません。
にがみを感じられましたら、タッパーなどの容器にお水(もしくは冷水)を入れ、製品をカットしてから、その水に5~10分程度にさらしていただくか、一般的なこんにゃくのあく抜きのように、熱湯で2分程度湯がいていただくことをお勧めいたしております。
是非お試しください。
奥香肌峡のおいしいお水と熟練の職人技でつくるこんにゃく